ゲームレポート
東京JUNIOR VS 一橋AURORA @学芸大グラウンド 2003 9.7


ダブルヘッダーの二戦目は一橋AUROR。MYWOO戦の勢いに乗って二連勝といきたい東京JUNIOだが、まず先取点を奪ったのはAURORA。しかし、
JUNIORも積極的な攻めを見せ、15分には#18土岐がクリアからファーストブレイクを作ると、#96長がこれを決めて同点に追い付く。

第2Qに入ってもJUNIORの勢いは止まらず、#23山辺のシュートが再三に渡ってAURORAのゴールを脅かし、26分過ぎにはEMOで待望の
逆転弾が突き刺さる。さらに勢いに乗るJUNIORは、28分に#2石井がクリアからそのまま相手ゴール前まで持ち込み、シュートを決める。
対するAURORAもAT#9の得点で食い下がるが、#43中村の好セーブもあり、流れに乗らせない。JUNIORは第2Q|終盤に|#64山本がGBを
拾ってハーフ付近まで持ち込み、#96長を経由して再び#23山辺が決めて突き放し、4ー2で前半を折り返す。

第3Qに入ると、JUNIORのクリアミスなどから次第にAURORA側へ流れが傾き始める。49分には#2、51分には#9に立て続けに決め
られて同点とされる。JUNIORもブレイクから#13飯塚が惜しいシュートを放つも、相手Gにセーブされる。逆にAURORAは終了間際に#9が
決め、4ー5と逆転されて第3Qを終えた。

第4Qに突入し、何とか流れを引き戻したいJUNIORだが、運動量が落ちてGBを支配され、AURORAペースのまま試合は進む。着実に得点
を重ねていくAURORAに対して、JUNIORは防戦一方。結局このクウォーターも無得点に終わり、終わってみれば4ー10。悔しい結果となった。